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二〇一八年四月二十二日、詩人・藤原安紀子さんの呼びかけで東村山市にある国立ハンセン病資料館(多摩全生園跡地)を訪れた。ハンセン病----古くは侮蔑の意を込めて「らい病」と呼ばれた…
死が事件であり、予期せぬできごとであり、それゆえに人を集めて、興味をひき、緊張させ、感情をかきたてて、茫然とさせる、という時期がある。そして、ある日のこと、もはや事件ではなくなる…
ハンセン病資料館に訪れたときのこと、触発されて作った詩作品数点を掲載する予定です。 あわよくばインタヴュー記事を載せたいですが、それは未定です。 予定のお知らせでした。
収容所は、だれも本当に自分のこととして死んだり、生き残ったりすることができない…
書くことがわたしのなかで愛情の『鬱滞』を変え、『危機』を弁証法化してゆく、とい…