今回、腑のなかで澱まざるをえない「死」を、このwebマガジンをまとめることで「喪の作業」に使用と考えました。
朗読がさかんに行なわれ、またパフォーマンスと相性がいいことからもイメージしやすいことですが、わたしにとり詩は一回性のドキュメントであり且つそれ自体がなまなましい出来事だという気持ちが強くあります。
(こんな思い込みのような妄言も、徐々に整理してご説明することができれば、と思っております。)
テストがてらですので、0号と銘打ちますが、以降の号では少しずつ書誌情報、インタヴュー、コラムなど載せて行かれればいいな、という展望を持っております。
次号はハンセン病資料館を訪問したときに制作した訪問記、原稿、書籍紹介ができればいいと思っております。
宜しくご愛顧の程お願い申し上げます。
記:奥間埜乃
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