TOWERING CIRCUS NOTES

vol.1 ハンセン病(2018.07)

記事タイトル一覧

更新予定

記事テーマ:お知らせ

年が明けたころにメンバーを増やして更新できそうです。基本的に現代詩が中心になるかと思います。呆れずよろしくお願いいたします。

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今後やりたいこと

記事テーマ:お知らせ

この号のテーマとは関係ないありませんが、このwebマガジンでそろそろやる時期なのかな、と思うことがいくつかあります。すぐに思いつくのは、ひとつには「ラ・メール」についてのコラム。ひとつにはインタヴュー。前者は手元に全部揃っていないこと、後者に関しては謝礼が払…

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「第三章 恥ずかしさ、あるいは主体について」(ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』より)

記事テーマ:巻頭

すなわち、ここでは、自我は、それ自身の受動性によって、それのもっとも固有の感受性によって凌駕され、乗り越えられる。しかし、自分のものではなくなり、脱主体化されたこの存在は、自己自身のもとへの自我の極端で執拗な現前でもある。あたかも、わたしたちの意識がどこまで…

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ハンセン病資料館/多摩全生園跡地、来訪

記事テーマ:巻頭

二〇一八年四月二十二日、詩人・藤原安紀子さんの呼びかけで東村山市にある国立ハンセン病資料館(多摩全生園跡地)を訪れた。ハンセン病----古くは侮蔑の意を込めて「らい病」と呼ばれた病----について、まったく知らないわけではなかった。少なくともそういう思いが胸…

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デジタルペーパーにまとめました

記事テーマ:コラム

小冊子を作ったものの、表紙にでかでか誤植がありまして恥ずかしく、おもに身近なかたへ配っていました。紙でお渡しすることが叶わなくなってしまったので、こんかいデジタルペーパーにまとめました。 こちらに置いてあります。よろしかったらお願いします。・amzon k…

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vol.0 grief

書くことがわたしのなかで愛情の『鬱滞』を変え、『危機』を弁証法化してゆく、とい…